ごちゃごちゃした狩猟免許取得の流れを整理しました。埼玉県の取得方法ですが、ホームページも結構わかりにくくて何度も読み返すことになるので、このまとめを参考にしていただければと思います。
大まかな流れのまとめ
では、一つずつ説明していきます
①HP内の予備申請
・5月中旬(第1回~4回の試験)
・11月上旬(第5回の試験)
都道府県によって異なるようですが、埼玉県は5月と11月に予備申請があります。これらは抽選になりますので先着順ではないので焦らなくても大丈夫です。
まず、申請時期になりましたらこちらから検索して狩猟免許の予備申請を行ってください。簡単に登録できます。
②事前講習会の申請
事前講習会は先着順ですので、申請発表後にすぐ申し込んだ方が良いです。これに参加しないと実技はまず受かることはないでしょう。各県によって異なりますのでyoutubeなどは参考になりません。
・予備申請が通ったかどうかをメールで確認
・事前講習会の申請を行う
メールで申請状況を確認
県のHPで抽選結果を確認
メールに書かれている整理番号とパスワードを入力すると、自分のページが表示され、そこの添付ファイルを開くと、下のような文章が書かれています。私の場合は、第2希望の日程に決まりました。
事前講習会の申し込み
予備申請が通ったら、事前講習会に申し込みできます。
下記のファイルを県のホームページからダウンロードして記載します。
費用を特定の講座に振り込みます。埼玉県の場合は3670円でした。
ちなみに事前講習会は楽しくて時間があっという間に過ぎます。また、テストのポイントも丁寧に教えてくれるので絶対に受講しましょう。
③狩猟免許申請書、診断書を用意する
申請書の記載
このような申請書がありますので、記載します。ここに、収入証紙5200円分。証明写真を貼り付けます。証明写真については、スマホアプリとコンビニで印刷可能です。また、収入証紙もコンビニで購入できるところもありますので、自分の地域で調べてみてください。
診断書の依頼
かかりつけの医院やクリニックがあれば、『免許取得に診断書が必要なのでお願いしたいです』と伝えれば診察後にすぐに作成してくれます。ここが一番わかりにくいかもしれないですね。
場所によっては数日かかる場合もありますので、少し余裕を持っておきましょう。
返信用封筒の準備
こちらはなくても良いのですが、試験に合格した場合に免許を取りに行かなくてはいけない手間が省けるので、用意しておくことをお勧めします。
④事前講習会の参加
事前講習会に申し込みすると、テキストと受講者表が送られてきます。どちらも忘れずに持っていきましょう。
写真、動画撮影禁止でしたのでその他に材料がないですが、過去は2日かかっていた講習のようです。正直、2日あってもいいなというくらい充実した内容でした。もっと詳しく聞きたかったなぁ・・・。
実技の内容は、なるべくメモして復習できるようにしておきましょう!
⑤試験本番
試験本番は、筆記試験90分+実技試験40分程度(狩猟対象の動物を答える、距離を当てる、銃の取り扱い)になります。試験は1日かかりますが、筆記は20分ほどで終わり実技は順番待ちの時間がほとんどです。早く終わらせたい人は、早めの順番が確保できるように早めの受け付けをすると良いでしょう。
私は最後の方だったので、実技まで90分ほど待ちぼうけでした・・・
試験の詳細記事
⑥合格通知
1週間程度でHPでは合格が発表され、返信用封筒を用意していた場合はその2日後くらいに合格通知が届きます。
これでハンターの仲間入り!よしっ狩猟に行こう!
・・・とはなりません。まだ、やることがあるのです。次はのステップの説明です。
・猟銃等講習会に参加
・教習資格認定申請
・射撃講習
・譲渡等承諾書
・鉄砲所持許可申請、書字許可証交付
・銃の購入、受け取り
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