私はテン泊(テントで泊まること)をするときは、必ずと言っていいほど行う料理がすき焼きです。甘辛いタレが糖と塩分を補給してくれて、肉と卵、豆腐が貴重なたんぱく源として疲れた筋肉を癒す・・・まさに最強登山飯です。そんなお勧めのすき焼きですが、家で作るように重たい材料を持っていくわけにはいきません。そこで、私が作っている方法を公開します!
準備するものまとめ
このような材料になっています。見てわかる通り、基本的には重量を抑えたいので乾燥したものを選びます。乾燥糸こんにゃくはスーパーになかなか売っていないので、amazonや楽天などで購入してください。
豚肉の部位はお好みで。必ず冷凍させていきます。タレは小さな容器に移します。
また、生卵はケースに入れて持ち運びます。2つ入り程度がちょうど良く、ロゴスのが間違いないです。
用意する材料
私は、乾燥シイタケ少し大きめが好きですのでどんこ椎茸を選んでいます。
高野豆腐はカットしてあるものが楽でいいですね。豆腐なだけあって、高たんぱくなのもうれしいところ。
乾燥糸こんにゃく、こちらはあまり見かけないと思いますがとても便利です。家での料理でも使えますので、登山用に購入したら普通の糸こんにゃくとして使用してください。ちなみに、普通の糸こんにゃくよりも美味しいのです。
すき焼きの作り方
まずはこうやって水から煮込みます。この時点でおいしそうな椎茸の香りがすごいですよ。
肉、ネギ、乾燥糸こんにゃく、すき焼きのタレを入れれば完成です。
全て揃えればこんな感じで食べることができます。余裕があればシェラカップ炊飯でも良いと思いますが、アルファ米が便利だと思います。
カップラーメンと同じでタレは残すとめんどくさいので、残ったのはすき焼きのおじや・・・美味すぎて言葉になりません。絶対『うまっ』て声出ます。
最高の景色と最高の食事を
この最高の景色で食べるすき焼きを想像してみてください。高山であれば、真夏でも涼しいのですき焼きが合うこと間違いなしです。ぜひ作ってみてください、はまります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
おすすめ調理器具
私が使用しているクッカーです。フッ素加工してあるので、焦げ付かないのがとても使いやすい。
なんといってもコンパクトで軽量73g。ガスも安定するので高山でも安心して使えます。
ガスはこちらのイソプロ110(小さい方)です。いつもamazonで購入します。
このシングルバーナー用の五徳は便利です。調理後に熱くなっているので気を付けてください。
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