穴あけ不要！40系アルファードで15.7インチのリアモニターを4万円以下で取り付け

今回は、40系アルファードでリアモニターを自分で取り付ける方法を紹介します。この方法は穴開ける必要もありませんので、安心して行うことができました。もし、自分で取り付けたいという人がいれば検討してみてください！私はかなりやってみてよかったと感じています。
アマプラなど標準で見れるようにする場合は、＋4000円でファイヤースティックTVを使って車のオーディオと別々で使用できます！

取り付け方法まとめ

ヒューズボックスからUSBを配線する

まずは、こちらを助手席下のヒューズボックスに取り付ける作業です。ACC電源が望ましいと思いますので、使用していない場合はシガーから取るとよいでしょう。

助手席下の３つのつまみを外せば取れます。左上にヒューズボックスがでてきます。

すでにドラレコでCIGは使っているので、USB No.2から端子を引っ張ってきました。あまり必要ないステアリングヒーターから取ろうと思いましたが、常時電源だったので止めました。

ちゃんと、テスターでプラスマイナスを確認してから差し込みましょう！

右から流れていたので、コードが右からくるようにします。

横のパネルは奥のビスを取ったら引っ張るだけで外れます。配線を整理したら、USBが刺せる場所に増設したポートを配置しましょう。

配線をしていく

下のパネルは引っ張るだけで外れるので、そのまま5mのUSBを配線していきます。ぐちゃぐちゃですが、気にしないでください。作業中はこうなってしまいます・・・

続いてこの手すりを外していきます。

全部取れればすっと外れます

その後、横のパネルは軽く引っ張れば取れます。すべて外さなくても隙間から作業できました。全部外すのは面倒だったので手間が省けました。この見えるコードに沿って配線する感じになります。

プラスチックの裏側を通っているのですが、この下にエアバックがあるので必ず配線と同じようにプラスチックの上を通ってエアバックの上を通るように配線します。

エーモンの配線通しで通していきます。ちょっと大変ですが、何回かやれば通ります！なんでもいいですが、配線通しは必須です。

天井のパネルを外します。このように前側から引っ張れば簡単に外れます。

ここから出てくるように配線します

こちらのタイプCのUSBケーブル。端子が引っかからないように、ビニールテープでぐるぐる巻きにして通します。

同様に、HDMIの延長ケーブルも配線しておいてください。

天井まで通ったら、パネルは外さなくても少し引っ張るくらいで配線できます。

ちょっと押し込んでいけばOK！

次はリアモニターを取り付けていきます！

今回取り付けたのはこのモニター。私はタッチパネルのものを購入したのですが、車につけるだけであればタッチパネルはいらないでしょう。また、2Kあれば十分きれいなので4Kは必要ないと思います。

目立たないように、こうやって配線しました

ちなみに、HDMIはminiに変換しないといけないので、変換ケーブルも購入しておいてください。

次はマジックテープで貼り付けです。私は取り外しもしたいので、ぎゅうぎゅうにつけないでやってみました。

天井のパネルにもマジックテープを貼り付けます。赤丸したところは、はみ出てしまって見た目良くなかったので後でカットしています。

取り付け完了！二列目からだと大きすぎるくらい！目も疲れずかなり見やすい！

折りたためば全く邪魔になりません。

動画を見れるようにファイヤースティックTVをつける

セールで購入したファイヤースティックを目立たない場所に配置。エコーポップと一緒でなんと4000円でした！ラッキー

※動作がけっこうもっさりしているので、可能ならセールで１０００円違うだけなのでこっちの方が良いかもしれません。私は少し安いのを買って後悔しています・・・

これでアマプラでもなんでも見れる！一番後ろの三列目からもしっかりと見える大きさです！

2Kでも画質がかなり鮮やか！困ることなし、これで子供たちも満足！！