前回は冷温庫での保管方法を紹介しました。こっちの方が間違いなく保管できるのですが、なかなか冷温庫を買うには・・・という方のために、もう一つの方法をお伝えします。庭がる人限定ですが、こちらも生存率が非常に高いコスパが良いおススメの方法になります。
結論
庭に箱が埋まる程度の穴を掘って、埋めると30度を超える日でも箱内の温度は25度前後。ミミズが生息できる温度になります。
では、方法を紹介していきます!
ドバミミズの保存方法
ドバミミズは、30度を超えると弱ります。溶けて死んでしまうので、保管の際は30度以下にする必要があります。ドバミミズの適温は15~25℃程度。暑い日になるとドバミミズは土の奥深く潜って身を潜めます。ですので、同じような環境を作ってあげれば大丈夫ということですね。
ちなみに、釣り具屋に売っているシマミミズは同様の方法で生野菜など入れれば大量に増えます。ドバミミズの養殖は困難ですが、シマミミズは可能なので別にトライしてみるのも良いかもしれません。また、シマミミズの糞がドバミミズの餌になるとも聞いたことありますが、一緒に育てたことないので検証できていません。
箱の用意と作り方
まず、ダイソーなどで米びつを買ってきます。600円しますがミミズを買うことに比べれば安いもんです。しっかりとした深さがあるものが良いです。暑いときも対応できます。そして、前面にインパクトやキリなどで穴をしっかりあけていきます。
この上の窓が便利!容器を全部開けなくても、この上の窓から枯れ葉の追加やミミズの取り出しができます。
先ほど同様に、土→枯れ葉→濡らした段ボールや新聞などの順番で入れていきます。土はその辺にある土なら何でも良いと思います。葉はミミズの好みを確認するために、いくつかの種類の広葉樹を入れてみても良いかもしれません。
箱を埋めてみよう
こうやって箱が入る深さに掘って、、、
箱を入れて・・・・
ミミズと土と枯れ葉を入れて土をかぶせます。実際は3cmほど土をかぶせて見えなくなる程度が良いです。
温度計も100均で良いです。35度くらいの日でも土の中は25度程度に落ち着いています。おそらく箱の底のミミズがいる場所はもう少し涼しいです。
入れた後の管理
これがこの保管の最大のメリットで、特に何も考える必要がありません。気になれば枯れ葉を追加する程度です。ほんと楽、楽々保管できるのです。
ドバミミズを入れる数
容器が大きいので50匹以上入れても問題ありません。私は冷温庫に80匹程度(虫かご1つにつき20匹)、こちらの容器に冷温庫に入りきらない小さいミミズを入れるようにハイブリッドで運用しています。
猛暑続きの1か月後どうなっているか・・・
ミミズは元気です。この1カ月間、生きているかの確認程度で特に何も世話していません。結構餌を食べたのか、腐敗したのかわかりませんが葉は結構なくなっています。
ドバミミズは成長するのか?
小さいミミズしか入れていなかったので、太く長くなっている気もしますがしっかりとした検証はまだ行えていないので行ってみたいと思います。
ドバミミズを活用して釣りを楽しもう!
楽々できる保管方法。冷温庫よりもやりやすい人がいるかもしれません。この記事が参考になれば幸いです、最後までお読みいただきありがとうございました。
商品紹介
タックルボックスはウナギ付きの時にあると楽です。ハードだと座って待つときに椅子がいらないのでおすすめ。
三脚は3段の方がいいです!
Amazonでも購入できます。ダイソーで600円なので、買いに行く手間考えればこちらで良さそうですね。
ミミズを安定して針に指したいなら、ミミズ通しは絶対おすすめです。餌もちも良いしかかりも良いです、1つは持っておくといいと思います。
ミミズを入れる容器もあると逃げ出しやすいミミズの扱いが楽なので、こちらも1つ購入しておきましょう。
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