鹿肉を美味しく食べるための定番、低温調理でロースト作りをまとめました!基本的には低温調理機を使う方法になりますが、色々試した中ではこれが一番安定して美味しい仕上がりになります。簡単ですので、ジビエを定期的に入手できる方は試してみて下さい!
絶品!鹿ローストの作り方まとめ
・鹿の背ロースかモモを手に入れる
・低温調理(65-70度)で30分-60分程度温める
・表面をさっと強火で焼く

ジビエレシピの中でも、かなり美味しい料理です!これを基に色んな料理も作れるので是非お試しください!
鹿肉料理の定番!低温調理の方法
では、これから順番に説明していきます♪
肉を手に入れたら真空パックに入れる
おそらく手に入った場合は生肉もしくは真空パックに入った状態でもらうのではないかと思います。お裾分けもらうときに真空パックの冷凍でもらうことも多いと思いますので、その場合はそのまま調理しちゃいましょう。
もし、ない場合はジップロックでもしっかりと空気が抜ければOKです!

次は低温調理で柔らかい鹿ロースト作り
ここではしっかりと火を通しつつ、柔らかい状態を作るため低温調理をします。鹿肉には様々な細菌や寄生虫がいるので65度を最低ラインとして、安全に食べるには70度以上を目安に加熱しましょう。
私の場合は、他の料理でも使うので下味は付けずに調理します。

私はインスタントポットという電気圧力鍋で調理していますが、最近はこのようなものもあるみたいです。温度調理は他の料理にも使えるので無い人は購入しても損はないと思います!

そろそろこっちに買い替え予定、自分の鍋でできるのは安心。色んな口コミがあるので、このようなタイプも選ぶ必要がありそうですね。
低温調理した鹿肉の表面を油使ってでさっと焼く
鹿は脂が少なくさっぱりしているので、なるべく油を多めにして、さっと強火で表面を焼きます。私はオリーブオイルを使うことが多いです。

しばらく冷蔵庫に入れておくと、より赤くなる
すぐに切っても良いですが、真空パックのまま1日程度冷蔵庫に入れておくとより赤くなって生っぽく見えます。どうやら、冷えてから再度酸素に触れるとミオグロビンが再配列して赤く見えるようです!
温かいうちに食べるの美味しいので、お好きな方法でどうぞ♪

おいしそうな色!

美味しい鹿ローストの完成
鹿は淡白なので、甘めのソースも良く合います。砂糖と酢と醤油、赤ワインを煮詰めてソースにすることも多いです。


もちろん塩でもなんでもOK!低温ローストは鹿の臭みがでることがなく、鹿らしいジビエの味わいも感じる最高の料理ですよ♪
低温調理を使った鹿肉レシピ
こちらの記事を参考にしてください♪
ジビエ料理にあると良いもの

今使ってるインスタントポットも悪くないけど、こっちの普通の鍋で使えるタイプのほうが場所も取らないし使いやすそうなのでコレ欲しいです。

私はフードセーバーを使っていますが、品切れなこともあるのでアイリスオーヤマなど有名ブランドをお勧めします。































コメント