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山専ボトル750mlはBCや登山に使い勝手良いおススメサイズ!

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山専ボトルは保温・保冷力が高く抜群の機能を誇っているのは有名ですよね。私の愛用している750mlの記事についてはあまり見かけませんので750mlの性能や、いい点をまとめてみました。

結論:山専ボトル750mlの良いところ

結論

・カップラーメン(少な目300ml)+コーヒー(150ml)+休憩分でちょうど良い
・ソロなら十分、2人ならカップ麺2杯分、3-4人ならコーヒー分と用途が多い
・500mlだと足りない、900mlだと多いを全面的に
フォロー
・ソロならもちろん、周囲にも気を利かせられる便利なサイズ

ちなみに、費用対効果としてはサイズ重視なら750ml、重量重視なら500mlです!

基本的には750mlをおすすめしますが、ファミリーでカップラーメンを3つとなると900mlが欲しいところです。750と900では重さはあまり変わらないので、ファミリー用途重視なら900mlもおすすめです。

山専ボトル750mlの重さとサイズは?

重さの比較(公式)

500ml:280g(横7cm×縦23.5cm)
750ml:360g(横8cm×縦26cm)
900ml:390g(横8cm×縦30cm)

山専ボトル750mlの重さ

なんと、公式発表の重さよりも5g軽い!!なんて良心的な会社なのでしょう。また、500mlから750mlになるには約80gの差がありますが、750mlから900mlになるには30gの差で済んでいます。サイズ的に横幅が750mlと900mlは同じなので、そこの違いが大きいのでしょう。

500mlと750mlで比較すると、パッキングで横1cmはあまり変わりません。高さ2cmの差で容量が250ml増えるのは嬉しいですね。750mlと900mlでは4cmも差があります。

山専ボトル750mlの保温機能は?

私の中で一番重要視しているのが保温機能。保冷機能よりも大事なポイントです。パッケージにはしっかりと6時間でも78度キープと書かれています。さて、私の良く使う環境は雪山です。同様の環境では果たしてどうなのでしょうか。

まずは、100℃のお湯を作成して

山専ボトル750mlの保温調査

一度ボトルを温めたうえで、お湯を捨ててから再度入れます。

山専ボトル750mlの保温調査

この時点で時間は夜の22時。ここから翌日の早朝に出発する用事があるので4:00頃目安に考えて・・

山専ボトル750mlの保温調査

基本的には18℃といわれる冷凍庫の中へ入れて待ちます。

山専ボトル750mlの保温調査

さて、出かける時間になりました。予定より少し早くいくことになり、検証時間は6時間ではなく5時間40分になってしまいましたが、多めに見てください・・・コップを開けると、ふたの部分に白い氷が付着しています。ここまで冷え込んでいたことがわかります。

山専ボトル750mlの保温調査

さて、気になる温度はどうでしょうか・・・

山専ボトル750mlの保温調査

なんと、80℃!!!蓋のコップが凍る環境の冷凍庫でもこの温度で保温することができていました!!
検証時間が20分ほど短くなってしまったのは反省ですが、とても良い結果なのではないでしょうか。宣伝に偽りはないどころか予想を上回る結果です。

山専ボトル750mlの保温調査

6-8時間ほどバックカントリーで持ち歩き、余ったのは車でココアにして飲むこともあるのですがアツアツなのです。検証してみてその理由がはっきりとわかりました。

山専ボトルの構造は?

説明書にはコップ、内部専、内部せんパッキン、外部せん、外部せんパッキン、本体の構造となっておりステンレス製の真空二重構造とのことです。

山専ボトルの構造

実際はこんな感じ

山専ボトルの構造

グローブでも開けやすいように凹凸もありしっかりと滑りにくい素材で使いやすいです。

山専ボトルの構造

注ぐ時も困りません。

山専ボトルの構造

基本的にグローブ着用で用いるので、このような蓋の工夫は嬉しいですね。もちろん素手でも開けやすいです。

山専ボトルの注意点や使用方法は?

注意点や使用方法のポイント抜粋

・使用前に保温・保冷で温度を近づけてから水・お湯を入れる
・止水部より1cm程度下までの容量に留めておく
・塩素性漂白剤の使用は禁止
・みそ汁、スープなど塩分の多いものは禁止
・ドライアイス、炭酸飲料禁止
・牛乳、入院料、果汁など腐りやすいもの禁止
・お茶の葉や果肉禁止
・煮沸禁止
・食器洗浄機の使用禁止
・本体底の保護シートははがさない
・冷凍庫に入れない・・・・!!!!!

冷凍庫に入れないは検証後に気づきました、雪山では-20℃なんかもあるので平気だと思ったのですが使用用途は違いますもんね。皆さんマネしないでください
私の備忘録としても説明書を載せておきます。

山専ボトルの注意点
山専ボトルの注意点

関連グッズを紹介

今回おすすめの750mlはこちらです、カラーも3種ありますがクリアーステンレスが売り切れていることがたまにありました。

もし、この記事を見たうえで500mlが良い、900mlが良いという場合はこちらからどうぞ。完全ソロのみなら500ml、ファミリー仕様がメインだよって人は900mlの選択も良いと思います。

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