PR
アウトドア

【レビュー】ファイントラックドライレイヤーウォームとベーシックを比較!

アウトドア

冬のドライレイヤーとしてファイントラックのドライレイヤーウォームを検討している人も多いのではないでしょうか。私は夏-秋はドライレイヤー、冬はドライレイヤーウォームと使い分けて使用しています。さて、今回は悩んだ人のために欲張って2つの商品を紹介したいと思います!

結論

ドライレイヤーの使い分け

・厳冬期、残雪期に登山もしくはBCをするならドライレイヤーウォームはお勧めできます!
・3シーズンで考えるのであればドライレイヤーベーシックも視野に入れるとよいでしょう。

購入して満足感が高いのは・・・ドライレイヤーウォームでした!

もちろん、どちらも着心地良し!普段着でも使いたくなる違和感のなさが最高!
ただ、夏は私も愛用するミレーのドライナミックというライバルがいるので推し度はウォームの方が高いです!

ドライレイヤーベーシックの紹介

ドライレイヤーそもそもの機能としては、ベースレイヤーのさらに内側に着るドライレイヤーという概念。今まではベースレイヤー、ミドルレイヤ―でしたが汗を素早くベースレイヤーに吸収させて出た汗を肌に戻さないように撥水性を備えているというのが特徴です。

ドライレイヤーベーシックの特徴

・さらりと着れる生地着るだけで少し涼しい
・臭いにくい!!

・春~秋にかけてで活躍!

前から見るとこんな感じです。立体裁断のトルネードスリーブという構造のようですが、ウォームのロングスリーブほど密着度が高く感じるなどはなく自然に着れる一着です!

ドライレイヤーベーシック

後ろも同様です。

ドライレイヤーベーシック

ドライレイヤーウォームほど特別な作りを感じるわけではないですが、いい意味で普通のTシャツに近いといった印象。

ドライレイヤーウォームの紹介

ドライレイヤーウォームの特徴

・ベーシックよりも生地が厚く密着感がある
・生地の目が細かく、撥水性も高い印象
・着た瞬間から暖かさを感じる生地

・秋~残雪にかけてで活躍!お勧め度大!!

前から見るとこんな感じ。丸襟になっていて両側腹部には縦のラインが入っており密着度が増すようになっています。

ドライレイヤーウォームの紹介

後ろ面は肩甲骨面にラインが入っており、こちらもしっかりと生地を引き寄せることによって密着度を上げて汗の移動をスムーズにしてくれています。このおかげで着心地も良いです。

ドライレイヤーウォームの紹介

肩から手部にかけても同様です。これもトルネードスリーブという3D構造に仕立てているようです。

ドライレイヤーウォームの紹介

こちらは着たときから密着感が強く温かみがあり、性能の良さを感じました!

ドライレイヤー、サイズの選び方について

公式ページにぴったりサイズを知るというページがあります。基本的にはここで測ると良いと思います。

https://www.finetrack.com/products/l1-drylayer/beginner/

私の場合は身長177cm、体重64kgでSサイズ推奨となります。体にしっかりフィットした方が良いことから体つきに合わせてSサイズを推奨しているのでしょうが、丈が短いと嫌なのでMサイズを購入しました。

結果的にMサイズで大満足!あくまで参考程度に考えた方が良さそうです。

ドライレイヤーベーシックとドライレイヤーウォームの違い

左側の生地がドライレイヤーベーシックで右側の生地がドライレイヤーウォームです。見てすぐにわかる通り、編み方や穴の大きさも異なっています。
やはりベーシックは着た感じはサラッと軽く涼しげな着心地ウォームの場合はしっかり目暖かさを感じる着心地でどちらも普段着で着たくなります。

ドライレイヤーべーシックドライレイヤーウォーム

わかりやすいイメージで言えば、ユニクロのエアリズムとヒートテックの違いのような着心地です。

ドライレイヤーウォームの撥水性はいかほど?

これが見たら驚きです・・・こんなに穴だらけなのに水は吸水せず下に滴ることはありません。なんと水がすくえてしまいます。

ドライレイヤーウォームの撥水性

水を流して当ててもこんなに弾き続けるのです。すごいです。

ドライレイヤーウォームの撥水性

複数回使えばもちろん撥水性は若干低下しますが、それでも体感的には1割くらい撥水しなくなったかな?くらいの状況で、性能としては大満足です。

ドライレイヤーベーシックとの撥水性の違い

同じように確認してみましたが、どちらかというとベーシックの方が水を通しやすい気がします。ですが、性能としてはほぼ同じですね!こっちの方が穴が大きいのに水が滴らない。

ドライレイヤーベーシックの撥水力

水を流しても撥水してしっかり弾いてくれています!どっちもすごい!

ドライレイヤーでべたついてしまう場合

ドライレイヤーのべたつき解消

・ベースレイヤーをしっかりと吸水性の高いものにする
・専用洗剤オールウォッシュでしっかりと洗濯をする


※ザックなど常に背中に当たっている部分はさすがにべたつきます!汗撥水しないじゃないか!とそこを勘違いされる方も多いので注意喚起

関連用品

ちなみに、私がおすすめするドライレイヤーNo1は、ソックスです!!今回の記事で紹介はしていませんが、最もおススメのアイテムになっているので気になる人はチェックしてみてください。足の汗問題をかなり解決してくれます!買うなら絶対5本指です!

おすすめNo2のドライレイヤーはウォームです。紹介した通りですが、やっぱりあることで快適さがだいぶ違います。もっと早く出会っていれば良かったです。

No3になるのは、ベーシックです。その他、下着やタイツ、手袋などドライレイヤーがありますがおススメはこの3つです。しかし、汗対策としてはミレードライナミックもおススメですので購入を悩んでいる方はこちらも候補に入れてみると良いと思います。

登山の情報ならamazon kindle unrimited

Amazon Kindleで今なら200万冊が30日間無料で読めます!もしくは、2カ月間99円という破格です。色んな調べごとや登山に関する情報も収集できるので試してみてはいかがでしょうか。PEAKSや山と渓谷、その他登山関係の本も無料で読めます!

コメント