冬季スポーツとは
冬はウィンタースポーツで楽しむ時期ですね。子供も大きくなると、いろんな質問が増えてきます。
「いつからスキーやってるの?」「昔からあったの?」。
それに答えられるようになるべく、調べてみました。
冬季スポーツは、スキー、スノーボード、スキージャンプ、クロスカントリー、ハーフパイプ、スピードスケート、フィギュアスケートなどがありますね。国で考えれば、いつの時期も冬季スポーツは行われていますね。今回は、スキーの起源について触れてみます。
スキーの歴史
歴史的にはスカンジナア諸国の約 5000 年前の古代洞窟絵にスキーがあります。5000年前だなんてすごいですね。なんとなく5000年前っぽい絵ではありますが。
また、中国北西部のアルタイ山脈では数千年前から、スキーを使った狩猟生活が営まれてきており、岩絵も残っているようです。
これは意外でした。こんな大昔からあったなんて。狩りの道具だけではなく、このような移動手段の工夫も大昔の人々は考えていたんですね。
昔からスキーは雪原や雪山の移動手段として実用的な目的で使われていました。日本では、陸軍がアルペンスキーの創始者マティアス・ツダルスキーの弟子であるレルヒのスキー技術に注目し、オーストリアの軍人レルヒ少佐によってもたらされました。当時のストックは 1 本だったようです。
新潟県上越市で教えていたこともあり、上越では、『レルヒさん』というゆるきゃらで人気ですね。
『れーるひれるひ れるひっさん♪』なんて歌もあります。ゲレンデで良く流れてた記憶が・・
スキーとスポーツ
スキーがスポーツとして位置づけられるようになったのは,1924 年の第 1 回冬季オリンピックがフランスのシャモニー・モンブランで開催された以降です。
冬季オリンピックは日本が 1972 年に第 11 回が札幌で、1998 年に第 18 回が長野で開催されました。2030年に札幌が再び立候補の予定があります。開催に期待したいですね!
まとめ
スキーは5000年も前から行われており、はじめは移動手段として用いられていたよう。スキーは近年またブームになりつつありますし、歴史を知っておいても楽しいのではないでしょうか。みなさんのスキーライフを楽しむ知恵の1つとして役立ててみて下さい。
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