このページでは、第4級アマチュア無線技士の無線工学から「電波伝搬」に関する模擬問題を33問まとめています。
電離層、地表波、直接波、大地反射波、VHFの伝わり方、フェージング、スポラジックE層など、4アマで出やすい内容を確認できます。
まずは答えを見ずに解き、間違えた問題だけ繰り返し復習してください。
模擬問題集(無線工学:電波伝搬)全33問
図に示す電波通路A・BのうちAの伝わり方をするのは次のうちどれか

①直接波
②地表波
③大地反射波
④電離層反射波
解:① Bが大地反射波
図は、周波数の違いにより電波の伝わり方が異なることを示したものである。近い周波数の組み合わせで正しいものはどれか

①A:7MHz B:435MHz
②A:145MHz B:7MHz
③A:7MHz B:145MHz
④A:435MHz B:145MHz
解:②
次の記述の「」内に入れるべき字句の組み合わせで正しいのはどれか
電波が電離層を突き抜ける時の減衰は、周波数が高いほど「A」反射するときの減衰は周波数が高いほど「B」なる
①A小さく B小さく
②A大きく B小さく
③A大きく B大きく
④A小さく B大きく
解:④
次の記述の「」内に入れるべき字句の組み合わせでただしいのはどれか
電波が電離層を突き抜ける時の減衰は、周波数が「A」ほど少なく、また、反射されるときに受ける減衰は、周波数が「B」ほど大きくなる
①A低い B低い
②A低い B高い
③A高い B低い
④A高い B高い
解:④
短波が地球の裏側まで到達して通信できることがあるのはなぜか
①人工衛星を中継して送るのに適しているため
②地表波の減衰が少ないため
③大地の中を伝わる性質があるため
④電離層と地球表面との間を反射しながら伝わるため
解:④ 短波は電離層と地表の間で反射を繰り返すことで、遠距離まで届くことがあります。
電離層のうちで地上からの高さが最も高いのはどの層か
①D層
②Es層
③E層
④F層
解:④
電離層が生成されるのに最も影響があるのは、次のうちどれか
①太陽
②低気圧
③海水温度
④流星
解:①
電波が電離層で反射される条件として特に関係ないものはどれか
①電子密度
②送信電力
③入射角
④周波数
解:②
地上波の説明で正しいのはどれか
①電離層を突き抜けて伝わる電波
②大地に反射して伝わる電波
③見通し距離内の空間を直線的に伝わる電波
④大地の表面に沿って伝わる電波
解:④
昼間21MHzバンドの電波で通信を行っていたが夜間になって遠距離の地域が通信不能となった。そこで周波数バンドを切り替えたところ、再び通信が可能となった。通信を可能にした周波数バンドは次のうちどれか
①144 MHz
②7 MHz
③28 MHz
④50 MHz
解:② 夜間は電離層の電子密度が下がるため、高い周波数は突き抜けやすくなります。そのため、より低い周波数帯に切り替えることがあります。
次の記述の「」内に入れるべき字句の組み合わせで正しいのはどれか
電波は電界と磁界が「A」になっており、「B」が大地と平行になっている電波を水平偏波という
①A直角 B電界
②A平行 B磁界
③A平行 B電界
④A直角 B磁界
解:①
次の記述の「」内に入れるべき字句の組み合わせで正しいのはどれか
電波が電離層を突き抜けるときに受ける減衰は、周波数が「A」ほど少なく、また反射されるときに受ける減衰は、周波数が「B」ほど大きくなる
①A低い B高い
②A高い B低い
③A高い B高い
④A低い B低い
解:③
次の記述の「」内に入れるべき字句の組み合わせで正しいのはどれか
電離層反射波を使用して昼間に通信が可能な場合であっても夜間に電離層の電子密度が「A」なり、電波が突き抜けるので、「B」周波数の電波に切り替えて通信を行う
①A小さく B高い
②A大きく B低い
③A大きく B高い
④A小さく B低い
解:④
次の記述の「」内に入れるべき字句の組み合わせで正しいのはどれか
スポラジックE層は、「A」の昼間に多く発生し、「B」の電波も反射することがある
①A低い B高い
②A高い B低い
③A高い B高い
④A低い B低い
解:③
次の記述の「」内に入れるべき字句の組み合わせで正しいのはどれか
電波は、磁界と電界が直角になっていて、電界が「A」と平行になっている電波を「B」偏波と言い、垂直になっている電波を「C」偏波という
①A大地 B垂直 C水平
②Aアンテナ B垂直 C水平
③Aアンテナ B水平 C垂直
④A大地 B水平 C垂直
解:④
地上波の伝わり方で、誤っているのはどれか
①見通し距離内の空間を直接伝わる
②大地で反射されて伝わる
③電離層で反射されて伝わる
④大地の表面に沿って伝わる
解:③
フェージングが起こる原因で、誤っているのはどれか
①電波の減弱の程度が時間的に変動するため
②異なった伝播経路を通った電波が相互に干渉するため
③電離層で電波が反射したり突き抜けたりするため
④電波の周波数が時間的に変動するため
解:④
次の記述の「」内に入れるべき字句の組み合わせで正しいのはどれか
スポラジックE層は「A」の昼間に多く発生し、「B」の電波も反射することがある
①A:冬季 B:VHF
②A:冬季 B:UHF
③A:夏季 B:VHF
④A:夏季 B:UHF
解:③
短波帯の伝搬で生じる、不感地帯と特に関係がないものはどれか
①送信電力
②周波数
③気象
④電離層
解:③
超短波(VHF)を使った見通し外の遠距離の通信において、伝搬路上に山岳があり送受信点のそれぞれから、その山頂が見通せるとき、比較的安定した通信ができることがあるのは、一般的にどの現象によるものか
①電波の干渉
②電波の回折
③電波の直進性
④電波の屈折
解:② VHFは基本的に見通し通信ですが、山岳などの障害物の縁で回折し、見通し外でも通信できることがあります。
超短波(VHF)において、高い山岳の陰で見通しのきかない場所でも通信ができることがあるがこれは次のうちどの現象によるものか
①電波の干渉
②電波の回折
③電波の直進性
④電波の屈折
解:②
超短波(VHF)の電波が異常に遠方まで伝わることがあるが、その原因と関係のないものはどれか
①地表波
②スポラジックE層
③山岳による回折
④散乱現象
解:①
超短波(VHF)において、通信可能な距離を延ばすための方法として誤っているのは次のうちどれか
①アンテナの高さを高くする
②アンテナの放射角を高角度にする
③利得の高いアンテナを用いる
④鋭い指向性のアンテナを用いる
解:②
超短波(VHF)では、一般にアンテナの高さを高くしたほうが電波の通達距離が伸びるのはなぜか
①見通し距離が伸びるから
②対流圏散乱波が伝わりやすくなるから
③地上波の減衰が少なくなるから
④スポラディックE層反射によって伝わりやすくなるから
解:①
超短波(VHF)の電波の伝播は、主として次のうちどれによっているか
①地表波と電離層反射波
②直接波と電離層反射波
③地表波と大地反射波
④直接波と大地反射波
解:④ VHFは主に見通し距離内を、直接波や大地反射波として伝わります。地表波や電離層反射波が主役ではありません。
超短波(VHF)の伝わり方で正しいのはどれか
①昼間と夜間では伝わり方が大きく異なる
②電離層と大地との間で反射を繰り返して伝わる
③主に見通し距離内を伝わる
④主に地表波が伝わる
解:③
超短波(VHF)の伝わり方の特徴で、誤っているのは次のうちどれか
①地表波はすぐ減衰する
②直接波を利用できない
③大地で反射される
④電離層を突き抜ける
解:②
次の記述の「」内に入れるべき字句の組み合わせで正しいのはどれか
送信所から発射された短波帯の電波が「A」で反射されて、初めて地上に達する地点と送信所との地上距離を「B」という
①A電離層 B跳躍距離
②A電離層 B焦点距離
③A大地 B焦点距離
④A大地 B跳躍距離
解:①
次の記述の「」内に入れるべき字句の組み合わせで正しいのはどれか
送信所から短波を発射した時「A」が減衰して受信されなくなった時点から、「B」が最初に地表に戻ってくる地点までを不感地帯という
①A直接波 B電離層反射波
②A地表波 B電離層反射波
③A地表波 B大地反射波
④A直接波 B大地反射波
解:②
次の記述は電波について述べたものである。誤っているのはどれか
①真空中は毎秒30万キロメートルの速度で伝搬する
②光と同じく電磁波である
③大気中は音波と同じ速度で伝搬する
④光より波長が長い
解:③
3.5 MHzから28 MHzまでのアマチュアバンドにおいて主に利用する電波の伝わり方は、次のうちどれか
①直接波
②対流圏波
③電離層反射波
④大地反射波
解:③
スポラジックE層についての記述のうち、正しいのは次のうちどれか
①主として春季に多く発生する
②主として夏季に多く発生する
③主として冬期に多く発生する
④主として秋季に多く発生する
解:②
地上波の説明で誤っているのはどれか
①電離層で反射されて伝わる
②大地に反射して伝わる電波
③見通し距離内の空間を直線的に伝わる
④大地の表面に沿って伝わる
解:①

































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