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40系アルファードアウトドア車中泊

必見!40系アルファードのバッテリー上がりの理由と対策まとめ!

40系アルファード

私自身、アルファードで車中泊キャンプを楽しんでいるのですが「バッテリー上がり」が問題となってました。一度上がると、上がりやすくなるバッテリー・・・皆さんにそのような体験をしてもらわないよう、バッテリー上がりについてまとめてみました!

結論:40系アルファードはバッテリー上がりやすい!

そうなんです、40系アルファードのバッテリーは上がりやすいのです。理由はハイテクだから電流が多いこと。また、スリープモードという省電力モードに入るため条件が多いこと。まずは、この対策をやってみてください。

対策まとめ

①新品の良質なバッテリーに交換(納車時のバッテリーの質が悪い場合も)
②常時監視ドラレコの設定を見直す
③近くにいても、鍵を閉める
④バックドア、リアドアを開けっぱなしにしない、窓を開けっぱなしにしない
⑤バッテリースターターを持ち歩く

キャンプをやるとなると致命的な弱点でしたが、理由を知れば対策ができます。また、バッテリーを取り換えて意識してからは1度もバッテリー上がっていません!

では、①から具体的に説明していきます。

①バッテリー交換について

もともとのアルファードは、CCA値380程度のものを使用しているそうです。通常の使用では問題ないとは思いますが、車中泊などする場合やドアの開け閉めが多かったりするとバッテリー上がりの可能性があります。また、1度上がった方がこのブログを見ていると思いますので、交換が第一選択肢になります。納車したてで納得いかないとは思いますが、交換しましょう!

私は、ディーラーに勧められてこちらに交換しました。CCA値460となっています。色々な意見はあるかと思いますが、信頼できる整備の人に紹介してもらったものが良いでしょう。

自分で交換できる方は、安く購入できますので自分で交換してみて下さい。このバッテリーにしてからは、バッテリー上がりは無く最大で3週間エンジンをかけておりませんがそれでもバッテリー上がりはおきていません。

②常時監視の設定見直し

私がバッテリー上がり1回目の時に、まず原因になっていたのがこちらでした。常時監視の設定をバッテリーが11Vになるまでは常時監視をするという設定にしていました。また、ドラレコ側の設定ではなくドラレコから経由している、常時監視用の機器で設定していましたので、ドラレコの電源を切ってもその設定が生きていました。ですので、車中泊など行う際は、その常時監視用の機器自体の電源を落とすようにしました

通常のスーパーの買い物などでは切らなくて大丈夫です!あくまで、キャンプなどエンジンを切った状態で電流が多く必要とされそうな場合にやってみて下さい。

ものとしては、このようなパーツです。わからなければ、ディーラーにどこについているか確認すると良いでしょう。

③近くにいてもカギを閉める

こちらは、キャンプの時にやってしまいやすい失敗です。すぐ隣にいるのと、荷物の移動でカギを開けっぱなしにしていることも多いと思います。しかし、鍵を開けているとスリープモードという省電力設定にならないので、常時多くの電気が流れ続けることになります。

リモートで鍵が開いています、窓が開いていますなどアナウンスされますからね。

高級車ですので、特にセキュリティ関係でカギを開けている際の消費電力はなかなかなもののようです。

あと、鍵を閉めていてもカギをもって近づくだけでも、スリープモードが解除されて電力消費が多くなるようですのでカギを近づける動作も気を付けましょう!

④ドア、窓を開けっぱなしにしない

実際、どれくらい消費されるか確かめてみました。

環境:バックドア開けっぱなしでカギは車内

・バックドア開ける:4000mA前後
・15分後→1400mA
・30分後→1500mA
・40分後→1500mA
・50分後→250mA
・ドア開閉→5000mA前後

ドアの開閉によって、一度は下がった電力消費がまたリセットされて多くなります。

環境:鍵を閉める

・直後:4000mA前後
・1分後→3000mA
・2分後→700-800mA
・5分後→700-800mA
・10分後→200前後mA
・15分後→120-250mA
・35分後→50mA前後
・50分後→40mA

鍵を閉めておくことで、これだけ変わります。

これだけの差があります!!ですので、スリープモードに入れるよう配慮する必要があります。
バックドアだけでしかトライしていませんが、フロント、リア、鍵をもって近づいて反応するだけでも解除されると思います。

こんな、スリープモードのことなんか普通わからないので参考にしてもらえると嬉しいです

⑤バッテリースターターを購入

バッテリー上がりを体験した人は、まず購入しておいた方が良いと思います。ちなみに、ハイブリッド車の場合は電気をもらうことはできますが、電気を渡すことはできませんので注意してくださいね!

こちらは、私も購入したバッテリースターターです。充電していなくても残っている電気を集めてスタートできる機能が付いています。その機能が使えないくらいバッテリー容量が低下している場合でも、このスターターへの充電は数分と非常に早いためすぐにスタートすることができます。

正直、この手のスターターならなんでも良いと思います!

ブースターケーブルもお勧めです。昔からの習慣ですが、もらう相手がいれば確実なので、私はこちらも常備しています。

なんと、こちらはマキタの電池を使えるバッテリースターターになります。私はもっていないのですが、友人が使用しておりました。もともとバッテリーを持っている方は、こちらを準備しておくも良いかもしれませんね!

以上バッテリー対策でした!皆さんからも何か新しい情報があれば、コメントなどで教えてください!

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