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【レビュー】ウィペットポールを紹介!雪山で滑落に使える便利ギア

ブラックダイアモンドのウィペットポールを紹介 バックカントリー

ブラックダイアモンドのウィペットポールは、ストックにアタッチメントでピッケルの刃がついている一石二鳥のギアです。今回は、そんなウィペットポールの紹介をします。

結論

中級以上のバックカントリーに行く場合、4シーズン登山を楽しむ場合は買い!

ウィペットポールの良いところ

・ピッケルほどではないけど・・・というときに特に活躍!
・ストックから直接両手で体重かけて滑落停止ができる

・アタッチメントはつけ外し可能。オプション購入でGoProも付けられる。
・刺す、引っ掛けるなど他の利用としても意外と便利

・2つはいらないかな・・・

ストック以上、ピッケル未満といったところですが、滑落停止で役に立った!ストックについているのですぐに停止姿勢が取れてよかった!などいろんな方の感想を見てみても、あってよかったというものがほとんどです。
私の場合は、せっかく買ったので少し重いけど4シーズン登山で使いまくってやろうと思って使用しています。2個使いはしておらず、片手使いになります。

アルミ製?カーボン製?どっちがおすすめ?

リスク管理をする方がウィペットポールを購入すると思いますが、カーボンですといざというときに衝撃でパキっと折れてしまうことがあります。アルミの方がその点丈夫ですので、多少重さに差がありますが目的を整理してアルミを購入すると良いと思います。

実測は下記の公式の重さよりも30g程度重たいので参考にしてみてください。

重さ(公式ページ)

アルミ :452g(うちアタッチメント150g)
カーボン:443g(うちアタッチメント150g)

実際の重さは写真の通りです。

ウィペットポールのアタッチメント
ウィペットポールの重さ

ブラックダイアモンドのウィペットポールを紹介!

見た目がまずカッコいい・・・ギアを買うときはテンションが上がるというのも大事なポイントだと思っています。

ウィペットポールをレビュー

まずは購入したての状態から。このような状態になっています。アタッチメントの部分はこのようにダイヤルっぽい感じでカチカチわかりやすく回すことができます。ちなみに、音がするのでわかりやすくグローブ付けても回せるくらいかなり回しやすいです。

ウィペットポールをレビュー

裏はこのような説明。

ウィペットポールをレビュー

翻訳するとこんな感じです。

刃の部分はゴムで伸びてフックで引っ掛けられるようになっています。しっかり止まっているので普通に滑っている分には外れず自分に刺さることもなく安心できます。

ウィペットポールのレビュー

これが新型のフリックロックプロというようです。ぶ厚めなのでグローブでも操作しやすいです。しっかりとはまりズレることはありません。※下部のポールだけは、先が細くなっている設計上ロックをしても少し動きますが基本的に伸ばして使うので問題ありません。

ウィペットポールの留め具

アタッチメントを取り外すと、このようになっています。ここは、ラバータイプの蓋がついているので外している場合はつけます。

ウィペットポールのアタッチメント外した後

蓋をつけるとこんな感じになります。ここに別売りのGoProなど取り付けるパーツも設置可能です。

ウィペットポールのグリップ

実際に使うとこんなイメージです。やはりストック使いからそのままピッケルモードになるのは便利です。※ガムテープは緊急時用で巻き付けているだけです。

ブラックダイアモンドのウィペットポールを紹介

シーズン初めに売り切れるので、買うなら早めに購入!

2022年度もすぐ売り切れ、2023年度もすでに品切れ近づいていますのでとにかく早めに購入しましょう!中古でもほとんど出回りませんので注意2022年度の定価は22000円程度でした。昨年はもっと安かった・・・

もし、もうなくなってしまっていたらアタッチメントと、トラバースポールWR2の組み合わせです。ウィペットポールは3段階調整、トラバースポールは2段階調整です。山スキーのみの仕様であればこちらの組み合わせもおススメです。

こちらのカーボンコルクWRもアタッチメント取り付け可能です。デザインもかっこよくカーボン製で軽量、4シーズン登山で使用したいという方はこちらもおススメです。こちらも品切れしやすい商品ですので、悩んでいる間に売り切れることがありますのでなるべく即決しましょう。

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