30系アルファードまでの情報は多いですが、まだ40系アルファードの情報は少ないですよね。これからドラレコを選ぶときに安心して選べるように、取り付け方法を解説します!純正だとまだ機能的に高性能と言い切れず、欲しい機能があまりついていません。ナンバーが暗いときに読み取れないこともあります。これだけで、数万円は安くなることに加えて車にも詳しくなれますよ!
40系アルファードでドラレコ取り付けるメリット
メリット
・車に詳しくなる!駐車監視の仕組みがわかる
・コスパ良く自分の好きなドラレコが取り付けられる
デメリット
・少し大変(初めてなら5時間くらいかな・・)
・もしかしたら内装を傷つけるかも
自分で取り付けることで、好きなドラレコを付けられるのが最大のメリットだと思います!わかならければ、コメント欄で可能な範囲で説明してみます。
40系アルファードヒューズの位置を確認
ヒューズはこのダッシュボードの下にあります。
つまみが3か所あるので外しましょう
ここにヒューズボックスがあります。
ヒューズを使うと、このケースはつけられなくなるので無くさないように注意!
フロント車内カメラと駐車監視用ヒューズの取り付け
ボンネットを開けたところの右側のボックスをあけます。
中にヒューズを取り出す端子があるので使いましょう
使う端子はこちらです、アクセサリー用のものはP/OUTLETと書いてあるシガーソケットのところから、常時監視用の電源はHAZと書いてあるハザードから取ることにしました。
プラスとマイナスを間違えないように注意しましょう!ヒューズが切れやすくなります、必ず確認して向きを調整してください。
ヒューズの取り出しは、先ほど説明した端子で取り外します。
外した端子は一緒に付けます
こんな感じの位置関係になりました
それぞれ、ACC、バッテリー、アースの記載がされていますが違わないか確認。
アースは近くのビスにしっかり止めます
ドラレコもしっかりとつきました
フロントカメラ用の配線
ダッシュボード横のこのつまみがあるので外します
指でつまめば外せます
右側に押すとカパッと取れます、そのあと右側も外しましょう
ヒューズボックス横のパネルは赤丸部分にネジがあるので回して取ります
横にカパッと簡単に取れます
サイドエアバックの部分は上をしっかりと引っ張ることで取れます
少し開けると、このような黒いコードがあるのでこのコードに合わせて配線をします。エアバックの前には絶対に配線しないようにしましょう!ちなみに、白いくねくねを外せばしっかりと外せるのですが、取り付けが面倒だったのでこのまま作業しました
ダッシュボード下の部分から上に向かって配線します
ダッシュボードのところまででてきました、さらに上を目指します
こんなイメージで上を目指して配線します。エアバックのサイドパネルは上に引き上げると抜けますが、養生しておいたほうが傷つかなくて良いと思います
ちなみにここがエアバックです。
先ほどの部分までできたら、あとは上を這わせるだけなので楽々終了になります!
リアカメラ用の配線
リア用の配線は、このように通します。下のパネルは持ち上げれば外れます。ちなみに余裕をもって9m程度の長さがあった方が良いです!
上側を這わせる方法もあるのですが、こちらもエアバックがあるので私は下を這わせることにしました
こんな感じで通していきます。すいすい進みます
このように部分的にパネルの下を通します
ここからは内装はがしも使いながら側方から押し込んでいきます
ここが一番やっかいですが、矢印の場所のゴムを外して中から針金を通しコードを引っ張ります
こんな感じでやりました
これで配線が完成です!
おすすめドラレコ
こちらは私がおすすめするVANTUREのE3というモデルです。夜間の番号認識も良く、アルファードでもしっかりと内部を録画してくれます!N5という4カメラのものがあって惹かれたのですが、熱の問題と大きさがネックで購入しませんでした。ちなみに、ここはサポートが良いです。
SDカードは速度が命なので、何かあったときに対応しやすい純正を選びましょう
長さ足りないのでこれが必須です
あった方が良いアイテム
内装はがしはけっこう便利なのでない場合は購入しておくと良いと思います。こちらは、配線ガイドもついているのでおススメです。配線ガイドだけないという場合は、配線ガイドのみ購入しておくと本当にスムーズだと思います。私は針金でやりましたが、けっこう苦労しました
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