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バックカントリー用のおすすめプローブはカーボン製の320cm!

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バックカントリーや雪山登山で必要になる3種の神器についての記事。プローブ編です。ここでは、どのような基準で選ぶと良いか、またおすすめについて紹介したいと思います。

プローブ選びのポイント

ポイント

・300cm以上は欲しい!
・できるだけ軽量化できるカーボン製がおすすめ

もう、難しいことは言わずこの2点になります。ショベルと違って、使用する用途が限られますのでできるだけ軽量化したいところ。あとは、自分ではなく相手を救うためのものになるので、必ず280cm以上のプローブを選びましょう!私なら、240cmのプローブしか持っていない人とパーティーを組むのは嫌です。

私が愛用するのはブラックダイアモンドの320cmカーボン製

実測値と重さは異なりますが、アルミ製だとさらに100gは重さが変わってきます。非常食分の重さが変わるなど考えれば軽いに越したことはありませんので、私はカーボン製をお勧めします。

仕様

■サイズ:長さ 320cm
■材質:カーボンファイバー
■重量:278g→実際に測ると324g
■セクション数:8(全モデルとも1セクションの長さは40cm)
■特徴:
・プラス2段のストッパーが設けられた新型デュアルクイックドローシステム
・プローブのプルコードを引くだけでスタッフザックから素速く取り出し可能
・シャフト径より大きい先端チップによるスムーズなプロ-ビング
・シャフトに1cm刻みの目盛り付き

重さは測定すると大体違いますね・・・まあ誤差の範囲なんでしょうか。

プローブの使い方

取り出したら

ぽーん!!とできるだけ前に放り投げて

グッ!!とストラップを強く引きます

するとピーンと伸びます、この状態で雪に向かって槍投げするように雪にぶっ刺します!本当に力強くぶっ刺します!!!

使い終わったら、ここのレバーで簡単に解除できます

幸いにもまだ練習でしか使ったことがありません。本番は要りません!!

ちなみに、このように雪の深さを測るときに使用したりします。雪洞を掘るときに深さを確認するなどこの使い方は結構多いかもしれません

プローブで雪の深さを測る

おすすめのプローブについて

実際、プローブは壊れるものでもないのでメルカリなど中古で揃えても良いと思いますが、先ほどもポイントとして挙げたように、最もおススメなので320cmかつカーボン。少なくとも280cm以上(240cmはお勧めしない)で選んでもらいたいです。繰り返しになりますが、相手のために持つ道具になります。ケチらないでしっかりとしたものを購入しましょう。

まずは、私が利用しているものは商品切れです・・・ですので、他のおススメを紹介します。

320cmはいらないけど、カーボンが良いよという方向け

少し重いけど節約したいという方はこちら

少し高額でもしっかりした道具を揃えよう

どうしてもお金がかかってしまう雪山のアクティビティ。でも、道具一つにつき数千円だったりします。そのわずかなお金が、その時の状況をとても好転させてくれたり、時には命に関わることも解決してくれることもあります。値段ではなく質で大事な道具を揃えるようにしましょう!

おかげで金欠ですけどね・・・金欠のみなさん、節約がんばりましょう!

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