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8000円以下!雪山手袋のレイヤリングはラックナーウールとテムレス05

ラックナーウールとテムレス05でレイヤリング バックカントリー

皆さん、雪山手袋のレイヤリングはどうしていますでしょうか。私はずっと悩んでいたのですが、今年ようやくしっくりくるレイヤリングができました!色んなパターンがあると思いますが、なかなかコスパ高い組み合わせになりますので紹介してみたいと思います。

結論

このレイヤリングの特徴まとめ

10000円以下の格安で揃うコスパ高い完成したレイヤリング
・一体型のグローブとは違い洗濯しやすい
・さらにドライレイヤーかオーバーミトンを加えれる選択肢もあり、対応の幅が広がる
・ラックナーウールの手触りが良い
・テムレス05は別のインナーとも組み合わせやすいので、別の場面でも活躍できる

色んな対応ができるのがレイヤリングの良いところ、ウールの手袋は普段使いはもちろん今回以外の使い方もできるので購入して損がない商品だと思います。

ラックナーウールとは

ラックナーヴォーレはオーストリア中部山岳地帯に在る羊毛製糸所この糸は油脂分を多く残しているので、たとえ濡れても暖かさを保てます。使い込むほどに手の平がフェルト状になり手になじむのが特徴なようです。

商品紹介では濡れても温かいと書いてありますが、そこは・・・でした。濡れても不快感が多少なりとも少ないといった表現が正しいと思います。ちなみにオーストリアの冬の気温は0-5度。低いときで-8度程度。日本よりも少し寒いといったところでしょうか。

販売元はマジックマウンテン。ここは小物が痒いところに手が届くものが多くて好きです。油分を含んでいるので洗濯は水かぬるま湯での手洗いのみです。

目はゆったりした編み方。何回か手洗いすることで少しずつ縮んでくるのでこれくらいの方が安心です。

指先はこんな感じで、特に特徴はありません。

裏地はこんな感じ。ふわっとしていつつサラサラしている手触りで、チクチクした感じは全くありません。

縮むことも考えて少し大きめサイズを購入しました。MサイズはぴったりだったのでLサイズ購入です。(テムレス05はLLサイズでちょうど)手首よりもっと上まで生地があるので温かい。

指先にこれくらい余裕がある感じです。結論から言えば、これくらい余裕があった方が締め付け感が少なく空気もたまるので暖かったです。

人を必要としている羊と、毛糸を必要としている人の共存。お互いにwinwinな関係でできるウールが私自身大好きです。さらに高機能ときたら使わない手はない!

テムレス05とは

もう有名な防寒テムレスですが、もっとも使いやすい05が発売されました。今までは、中綿があるものしかなく自分で中綿を取る必要があったのですがアウターとして使いやすいものが正規で販売されています。ラックナーウールLサイズに対して、テムレス05はLLサイズがちょうど良いです。

簡単に紹介すると、特殊なポリウレタン加工で防水性はもちろん透湿性まで兼ね備えた手袋です。ゴム手袋のように柔らかくてかなり扱いやすいので雪山で操作性を損なわないのが魅力です。

前腕の真ん中くらいまでスノーガードがあるので安心です。ちなみに、このスノーガード部分はただのポリエステルで防水ではないのでウェアの中にしまいます。

カフを絞るコードもグローブ付けたまま使いやすいアタッチメントになっています。こういうのがいいですね。

実際の使用はどうか

インナーは見えませんが、本当に温かくて使いやすいです。今のところムレは皆無、おすすめです

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今のところ、この組み合わせで問題ありませんが次に考えているレイヤリングのアイテムは防風用のISUKAのオーバーミトンファイントラックのドライレイヤーインナーグローブです。

ファイントラックのグローブは持っていないので感想お持ちの方は教えてもらえると嬉しいです

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