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コールマン Dual Fuel 533 解体して液漏れ修理した

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お気に入りのコールマンのシングルバーナー。父から譲り受けた大切なヴィンテージバーナーだけども、久しぶりに使用してみたら赤いレバーのところからガソリン漏れが、、その修理の流れをまとめました。もし、同じような方はお金のかからないこの修理を試してみてください!

たぶん、スポーツスターⅡも同じだと思います。

修理の結論

パーツを購入する前に『試しに・・』と思って液漏れするところにグリスを塗ってみたら漏れなくなりました。グリスがうまい具合に隙間を埋めてくれたみたいです。これでだめならOリングを交換した方が良いかもしれません。

山用
山用

このあと、そんなに詳しくはないですが分解図など紹介していきます

コールマン Dual Fuel 533とは

分解図

公式:http://partscatalog.special-coleman.com/catalog/detail/35 より

このようになっています。初めは、③のバルブ一式交換しなくちゃいけないかなぁ・・・と思いました。古いものなので、取り替えてしまった方が本当は良かったかもしれませんが、使えているので大丈夫でしょう。

分解のコツ

中にはガソリンが入っているので、初めは外で作業します。細かいパーツもあるので、なくならないようにケースにビスなどは入れながらドライバーで分解していきます。特にここまでは難しいことありませんが、バルブ一式の部分が大変です・・・

この部分に関しては、CRCを吹きかけて1日経過してから開ける・・・などありましたが、がっちりモンキーレンチではめて回せば、20年近く経過したものでも開きます。タンクを固定して、レンチで固定して、ハンマーでたたくといった方法もあるようですが、男性の力であれば開くと思います。

そのあとは、きれいに拭いたりもしたかったので室内で作業。

コールマン(FUEL DUEL 533)ガスストーブのバルブ一式
コールマン(FUEL DUEL 533)ガスストーブのバルブ一式の内部

バルブ一式はこんな感じになっています。そして、初めに紹介した赤レバーについているOリング付近にグリスを塗れば完成です!

大事なのでもう一回画像載せておきます。

完成!

これで使用しても漏れなくなりました!ついでに、バーナーリングも掃除したのできれいな炎のまま高火力で使えています。このバーナーはキャンプで中華鍋使うときに本当に便利。

さいごに

調べてみると、ガソリンをしっかり抜いて内部が錆びたりするようだったら錆び取りの液体を中に入れて洗浄するなどありますが、私は1回も行ったことがありません。ガソリンを中に残したまま保管しています。

山用
山用

ガソリン入れている方が、錆びなくていいんじゃないかなぁ・・・自信ないけど、わたしのバーナー内部はそれでかなりきれいです!

液漏れで困っている人がいたら、まずこの方法を試してみてください。

もしダメでしたらこちらで購入して交換になります。

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