だんだん年を取るにつれて運動がおっくうになってきますよね。以前のように体が動かない、疲れやすい、疲労が戻りにくいなどいろんな理由があると思います。ここでは、40歳を超えると運動が減少するという専門家の意見をもとに元気な歩行をするアドバイスについて紹介します!
40歳を過ぎてからより健康を意識したほうが良い
高齢者に対しては、地域でも体操教室とかより元気な歩行をするようにアドバイスが行われていますよね。ですが、イギリスの公衆衛生機関(PHE)によると、40歳を過ぎたあたりからどんどん運動量は減少していくと述べられています。また、その中で歩行速度について意見を述べています。
日本の健康診断でも、ほかの人よりも歩行速度が遅いですか?みたいな設問がありますね。
ちなみに、PHEは40歳から60歳までの人々のうち、4人に1人は1か月に1回も理想的な歩行速度で10分間歩くことができないと推定しています。高齢者の健康に悪影響を及ぼす不活動のレベルが懸念される中、中年の人々は健康を維持するためにより速い歩行を促されています。たった10分間でも大きな影響を与えることができ、早期死亡のリスクを15%減らすことができます。
PHEウェストミッドランズの健康と幸福のディレクターであるLola Abudu博士は、「身体活動は健康を維持するために重要な要素であり、成人の不活動は英国での死亡の6人に1人を占めています。喫煙と同じ割合です」と述べています。何年も前から医師たちは、座っている時間を減らし、歩く時間を増やすよう患者に勧めています。
アップルウォッチでもスタンドアップの時間がありますね。座りっぱなしが悪いのはリ腰痛の観点からも明らかです。
要領よく歩くを実践するポイント
フロリダのオーランドヘルスハートインスティテュートの心臓病専門医であるSushma Koneru氏は、「人々はジムに行く必要があると思っています。実際、歩行は心血管の健康において走ると同じくらい良いです。快適な靴があれば問題ありません」と話しています。難しいことは考えずに、歩いてみましょう!
1分間に100歩を意識しよう!
少し汗をかいて、呼吸が少し早くなる程度を感じてみましょう!また、歩いていてほかの人と話すことができる場合は良いペースで歩けていると言えます。話せるくらいの疲れすぎないペースで始めましょう。
歩く時間を見つけて1日30分間を意識しよう!
歩く時間はちょっとした意識で作れます!近所の買い物を自転車から歩きに変える、駐車場までちょっと早歩きで歩いてみる。職場内の移動を早歩きで歩いてみるなど。新しい習慣を加えるのは難しいことが多いので、普段ゆっくり歩いているところを早く歩いてみて合計30分以上になるように考えてみることをお勧めします!
歩くのに大事なのは快適な靴
SNSでも話題のonのシューズ。使われているCloudTec®は、スイスで開発された独自のクッショニングシステム。快適な履き心地とサポート力をもたらし、効率的な走りを叶えます。衝撃を吸収し、足への負担を減らし、ランナーの走りに柔軟に対応。世界中のランナーに愛されるその履き心地を「雲の上の走り」と呼んでいます。ランナーの動きに合わせて、Cloudパーツが垂直方向と水平方向に圧縮し、必要な個所にクッショニングを発揮します。このクッショニングシステムがCloudTec®です。さらにケガのリスクを軽減してくれるので、安心して走りに集中できます。
かなり履き心地がよく、ケガしにくくなるというのが本当によくわかります。歩き始めると膝、踵が痛くなることも少なくないので靴だけはしっかりしたものを用意しておいたほうが良いでしょう。
クッション性のかなり高いモデルはこちら!私もこちらのタイプを使用しています。
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