船舶免許は5年に1回更新があります。車と違って、普段から使うものではないし更新もついうっかりしちゃうこともあります(それで私は失効しました)。でも、船舶免許は救済措置があり親切です。そんな再申請方法についてメモ程度にまとめました。
失効時の再申請方法
船舶免許の更新手続きは、ほとんどがWebでできるようになっています。私が申請した時は、免許紛失した場合はWEBでは不可だったと思うのですが、今はできるようになっています。便利になりました。
事前準備① インターネットでの申し込み
下記のページで、近所の講習会場を確認し、インターネット申し込みから申し込みをします。
当日までの準備
受講料を振り込みます。ネットバンクでの振り込みが便利です。
身体検査料 :800円
講習受講料 :8,600円
事務手数料 :170円
小 計 :9,570円
申し込み後、このようなメールが届きます。
当日準備するもの
・操縦免許証(海技免許)
・写真 縦4.5cm×横3.5cm
・本籍変更した場合は、本籍記載の住民票
・書いてませんが、筆記用具はあった方が良いと思います。
失効の場合は、簡単な筆記テストがあります。
後日準備するもの
・収入印紙(更新:1,350円、失効再交付:1,250円)※失効再交付のお金だけでOK!
・身体検査証明書(受講後にもらえます)
・操縦免許証更新申請書 (受講後にもらえます)
・納付書 (受講後にもらえます)
・※書いてありませんが、元の免許証も必要です
講習当日
講習当日は、その場で簡単な視力検査と、手足の動きに問題ないかの確認を行います。
更新の場合は、60分程度のビデオ講習のみ。
失効の場合は、加えて60分程度のビデオ講習と、簡単な筆記テストがあります。
私の参加した時は、4名しか失効者がいませんでしたが仲間がいて心強かったです。個人的には、失効講習の追加分の方が振り返りになり良かったです。これを標準にすればいいのに。
免許の申請
免許の申請は、運輸局に直接行く方法と、郵送で行う方法があります。特に手間がかかりませんので、郵送をお勧めします。注意点としては、下の操縦免許証申請書は鉛筆書きですのでお間違いなく!!
あと、更新手数料と二重に支払う必要はありません。また、過去の免許証も同封して下さい。切手をつけた返信用封筒もお忘れなく。あとは、簡易書留で郵送するだけです。
大体、2日くらいで家に届きました。
船舶の免許があれば、またアウトドアの幅が広がりますね
番外編 証明写真の撮り方
証明写真は、今はスマホのアプリで撮る時代です。
こういったアプリを使用して、コンビニの印刷機で印刷すると50円程度で証明写真が作れます!
ここでは詳細は掲載しませんが、他のブログ等見て参考にしてみてください。
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