アナゴの刺身・・・食べたい・・・。だけどそんなの売ってない。だから釣る。アナゴ釣りは、お金がかからずスーパーで売ってない魚なので好きな釣りの一つです。釣りですが、実は簡単。アナゴの刺身を食べるための方法を紹介します。
結論
難しいのはポイント。いない場所で釣っても釣れません。。こればかりは初めからポイント探すのは難しいので釣れる情報を仕入れましょう。
また、通年釣れると言われるアナゴですが、やはりつれやすい時期はあります。暖かくなってきたゴールデンウィークあたりから10月くらいまでが良く釣れる時期でしょう。
エサの付け方
アオイソメ
軍手やゴム手袋をすると滑らなくて楽です。口から針を通してなるべく長めに通します。太めの方がやはり喰いつきが良い気がします。
塩サバ
3cm×1cm程度の大きさに切って、皮に引っ掛けるように先の方に付けます。先につけるのは、魚が飲み込みやすいようにです。皮に引っ掛けることで針が取れません。身につけてしまうと、ぼそぼそ取れてきてしまうので注意です。
場所・釣り方
こんな感じで防波堤の手前で釣れます。投げた方が良いポイント以外は遠くに投げなくても良いです。
ケミホタルと鈴を付けて(窓開けて車内でも良し)待ちます。最近は100均でケミホタルも、ケミホタルを付けられる鈴も売っているのでそちらを購入すると良いでしょう。水中での光の効果はあまり感じていません。チリンとなって、竿がぐーっと引っ張られるような感じなら一定のリズムで巻き取りましょう。合わせなくても大丈夫です。
15分に1回エサの確認。30分に1回エサの取り替えのルーチンで私は行っています。
釣れた後は
できれば酸素ポンプを使って生かして自宅まで持って帰る方が料理の選択肢が増えます。アナゴは鮮度が命です。どうしても難しい場合は頭の後ろを切って血抜きしておきましょう。
私が使用しているのは、この安いポンプ。レビューもそこそこ多くて評価は高め。実際は50時間とあるのですがどうなのでしょう。バッテリー式で間欠モードもついているので夜釣りから昼まで釣りをしても電池が持つ・・・40時間程度の稼働は確認していますのでおススメです。ほかのものは使用したことがないので、おすすめ〇選などではなくこちらのみの紹介になります。
この程度なら間欠モードで十分生きています。
音も静かです。電池の残量もわかりやすくていいですね。
釣れたアナゴのおすすめ料理
アナゴと言えば、寿司で食べる煮つけが多いですよね。やっぱり普段食べることのないアナゴを食べてみたいというのが釣りならではの楽しみだと思います。そこで、おススメの食べ方を紹介します。アナゴの捌き方は説明が大変なので、youtubeで探してみてくださいね。こちらではイメージできるように簡単に写真を載せておきます。目打ちは必須なので用意しておいてください。
①長めのまな板を用意して、目打ちで頭を打つ。後頭部を切って動きを止めます
②捌くときはキッチンペーパーを使うとぬめっても滑りにくくて楽です
③だいたいこんな感じになります。刺身の場合は皮を剥いで氷水で流す。焼く場合は、お湯をかけてぬめりをとって氷水につけて締めます。そのあと、お酒を少しかけて冷蔵庫で寝かせるとよりおいしくなります。
おススメNo1! 刺身
刺身は最も釣り人が楽しめる食べ方です。なんといっても新鮮な状態でしか食べることのできないアナゴの刺身。血には毒がありますが、内臓をしっかりと取り血を洗い流せば基本的には問題になりません。成人の致死量は、アナゴの血を1000ml摂取した場合と言われているのでそこまで神経質になる必要はないでしょう。注意点は、活かしたまま家に持ち帰らなければいけないところ。ポンプが必須になりますね。先ほど紹介したポンプなどを活用してみましょう。
おススメNo2! アナゴの白焼き
ウナギはよく食べますがこちらも普段は食べることのないアナゴの食べ方になると思います。塩を振って食べるアナゴの白焼きはさっぱりしていてかつ、上品な脂のうまみが最高の食べ方です。こちらは活きたままでなくても作れるのでお手軽ですね。
初心者もおススメのアナゴ釣り、是非楽しんでみてください!
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