このページでは、第4級アマチュア無線技士の無線工学から「電子回路」に関する模擬問題を30問まとめています。
AM・FM変調、A級・B級・C級増幅、検波回路、SSB・DSB、変調度、発振器、周波数混合器など、4アマで出やすい内容を確認できます。
まずは答えを見ずに解き、間違えた問題だけ繰り返し復習してください。
模擬問題集(無線工学:電子回路)全30問
同じ音声信号を用いて振幅変調(AM)と周波数変調(FM)を行ったとき、AM波に比べてFM波の占有周波数帯域幅の一般的な特徴はどれか
①同じ
②狭い
③広い
④半分
解:③
振幅変調の電波の占有周波数帯域と比べた時、周波数変調された電波の占有周波数帯域の一般的な特徴はどれか
①広い
②狭い
③半分
④同じ
解:①
最大周波数偏移が5kHzの場合、最高周波数3kHzの信号波で変調するとFМ波の占有周波数帯域幅はいくらになるか
①30
②16
③11
④8
解:① FM波の占有周波数帯幅=(最大周波数偏移+最高周波数)×2
エミッタ接地トランジスタ増幅器のA級増幅の特徴で、正しいのは次のうちどれか
①コレクター回路に流れるコレクタ電流のひずみが大きい
② B級およびC級増幅に比べ効率がいい
③ベース電流の半周期だけコレクタ電流が流れる
④入力の有無に関わらず、いつでもコレクター電流が流れている
解:④
A級増幅器の特徴について述べているのは、次のうちどれか
①入力信号がないとき、出力側に電流が流れない
②交流入力信号のないときでも、常に出力側に電流が流れる
③A級以外の増幅よりも効率がいい
④出力側の変形ひずみが大きい
解:②
B級増幅器の特徴について述べているのは、次のうちどれか
①交流入力信号がないときでも、常に出力側に電流が流れる
②高周波増幅のときのみ使用される
③A級増幅よりも効率がいい
④出力側の変形ひずみがない
解:③ C>B>Aの順
次の記述はあるトランジスタ増幅機の動作について述べたものである。正しいのはどれか。
入力信号が正の半周期の時その一部の時間しかコレクタ電流が流れないので他の増幅方式のものに比べて最も効率がいいが、ひずみは最も大きい
①A級増幅器
②AB級増幅器
③C級増幅器
④B級増幅器
解:③
図はトランジスタ増幅器のV BEーIC特性曲線の一例である。特性のP点を動作点とする増幅方式の名称として、正しいのは次のうちどれか

①A級増幅
②C級増幅
③B級増幅
④AB級増幅
解:③
図はトランジスタ増幅器のV BEーIC特性曲線の一例である。特性のP点を動作点とする増幅方式の名称として、正しいのは次のうちどれか

①A級増幅
②C級増幅
③B級増幅
④AB級増幅
解:③
図はトランジスタ増幅器のV BEーIC特性曲線の一例である。特性のP点を動作点とする増幅方式の名称として、正しいのは次のうちどれか

①A級増幅
②C級増幅
③B級増幅
④AB級増幅
解:②
図は、ある復調回路の入力対出力特性である。これは次のどの電波を復調するのに用いられるか

①A3E電波
②F3E電波
③J3E電波
④A1A電波
解:②
搬送波の振幅A、信号波の振幅をBとしたとき、振幅変調(A3E)波の変調度Mを表す次の式の□内に入れるべきものはどれか。M=□/A×100%
①A-B
②B
③B-A
④A+B
解:②
変調された信号の中から、音声信号を取り出す回路は次のうちどれか
①検波回路
②変調回路
③増幅回路
④発振回路
解:①
音声信号取り出し→検波
振幅増幅→増幅
搬送波変化→変調
搬送波発生→発振
2つの図は、振幅変調波の周波数成分の分布を示している。これに対応する電波の型式の組み合わせで正しいのはどれか。ただし、点線は搬送波成分がないことを示す

①A:A3E B:J3E
②A:J3E B:H3E
③A:J3E B:A3E
④A:H3E B:A3E
解:③
小さい振幅の信号を、より大きな振幅の信号にする回路は次のうちどれか
①発振回路
②増幅回路
③検波回路
④変調回路
解:②
搬送波の振幅を、音声等の電気信号によって変化させる働きは次のうちどれか
①検波
②発振
③振幅変調
④周波数変調
解:③
直線検波回路の特性についての説明で、正しいのはどれか
①入力がある値を超えると出力は一定になる
②入力が大きくなるとひずみが多くなる
③比較的小さい入力電圧で動作する
④入力が大きいとき、入力対出力の関係が直線的である
解:④
図に示すトランジスタ増幅器においてベース・エミッタ間とエミッタ・コレクタ間に加える電源の極性の組み合わせで。正しいのはどれか

①VBB -│❚━ VCC -│❚│❚━
②VBB -│❚━ VCC ━❚│❚│─
③VBB ━❚ │- VCC ━❚│❚│─
④VBB ━❚ │- VCC -│❚│❚━
解:②
次の記述は、振幅変調方式(A3E)と比べたときの周波数変調方式(F3E)の特徴について述べたものである。誤っているのはどれか
①音質がいい
②占有周波数帯域が狭い
③主に超短波帯以上で用いられる
④雑音に強い
解:②
図は振幅が15Vの搬送波を単一正弦波の信号で振幅変調した変調波(A3E)の波形である。変調度が60%の時のAの値はいくらか

①30
②24
③21
④18
解:② 変調度 = 振幅の増加分 ÷ 搬送波の振幅 × 100
60 = (A – 15) ÷ 15 × 100
A = 24V
オシロスコープにより振幅変調波形を観測し、波形について測定した結果は図の通りであった。このとき変調度はいくらか

①30%
②60%
③40%
④50%
解:④ 変調度=振幅の増分/無変調時×100
図は振幅が一定の搬送波を信号波で増幅変調した変調波の波形である。この時の変調度はいくらか。

①30%
②15%
③20%
④50%
解:④ 変調度=振幅の増分/無変調時×100
振幅が150Vの搬送波を振幅が90Vの信号波で振幅変調した場合の変調度はいくらか。
①40%
②66%
③60%
④16%
解:③ M=B/A×100
90/150×100=60
音声信号で変調された電波で、占有周波数帯幅が通常最も狭いのは、次のうちどれか
①SSB波
②FM波
③ATV波
④DSB波
解:①
エミッタ接地トランジスタ増幅機において、コレクタ電圧を一定としてベース電圧を3mAから4mAに変えたところ、コレクタ電流が180mAから240mAに増加した。このトランジスタ電流増幅率はいくらか
①50
②60
③40
④30
解:② 増幅率=コレクタ電流の増加分/ベース電流の増加分
振幅が15Vの搬送波を、単一正弦波で振幅変調したとき、変調度が40%であった。その単一正弦波の振幅はいくらか
①24V
②21V
③9V
④6V
解:④
M=B(信号派の振幅の最大値)/A(搬送波の振幅の最大値)×100
SSB(J3E)電波の周波数成分は、次のうちどれか
①上側波帯および下側波帯
②上側波帯又は下側波帯のいずれか1つ
③搬送波、上側波帯および下側波帯
④搬送波
解:②
DSB(A3E)電波の周波数成分は、次のうちどれか
①搬送波と下側波帯
②搬送波、上側波帯および下側波帯
③搬送波と上側波帯
④上側波帯
解:②
水晶発振器(回路)の周波数変動を少なくするための方法として、誤っているものは次のうちどれか
①発振機の次段に緩衝増幅器を設ける
②発振機の電源電圧変動小さくする
③発振機の周囲温度の変化を少なくする
④発振機と次段の結合を密にする
解:④
周波数fの信号入力と、周波数foの局部発振器の出力を周波数混合器で混合したとき、出力側に現れる周波数は次のうちどれか。ただし f>fo とする。
①(f+fo)/2
②f ± fo
③f/fo
④f × fo
解:②

































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